Learn!

英語脳

「英語脳」とは、何でしょうか?

英語で考え、英語で話すための脳と言われているのが「英語脳」です。日本語脳で英語を話している時には、日本語で考え、その日本語を英語に翻訳して話しています。英語脳があると、最初から英語で考え、そのまま口から出して話すことができます。では、「英語脳」を育てるためには、どうしたら良いのでしょう?

見た物、考えた事をそのまま英語に出来るようになるには、初めに言いたい事をイメージ化し、そのイメージに合った英文法と英単語を選んで文を組み立てます。

実際には、中学3年間分くらいの英文法がイメージ化できていれば、かなりの会話ができるようになります

英文法をイメージで捉える

まず必要な事は、教科書で英文法の解説を理解していくのではなく、英文法のイメージを掴んでいきます。ネイティブの頭の中にある文法の感覚を理解していきます。

頭の中から日本語を排除していく作業は大事です。初心者のうちから英語脳を使い、英語脳を鍛えていきましょう。最初はイメージを掴む事が大変かもしれませんが、最初から日本語を入れないことで、日本語から英語に訳して話すのではなく、英語で考えて英語で話す基礎ができます。

英文法のイメージを理解するときには日本語でのイメージの説明は必須です。第一言語である日本語できちんと英文法のイメージを理解、落とし込みしましょう。

「英語脳」を育てる

まだ「英語脳」が育っていない間は、英文法の感覚を脳に落とし込むために、単語は日本語、語順は英語で、言いたい事を言ってみるのも練習になります。そこから単語を日本語から英語に変えていきます。それを繰り返すことで、英語脳が育っていきます。